「家族が亡くなれば、仏壇を用意する」ということがもはや当たり前ではない時代となり、仏壇がないご家庭も少なくありません。もともと仏壇の無い人や、仏壇を手放さないといけない人など、その事情は様々です。ただし、仏壇がいらない理由は物理的なことが原因であり、故人を偲ばないということではありません。

ここでは、仏壇がいらなくなってきた理由と、ライフスタイルに合わせた仏壇の代わりになるものをご紹介いたします。デザイン性のあるメモリアルスタンドや仏壇の代わりになるものをお探しの方は、ぜひ参考になさってください。

故人と生きている人を繋ぐ役割を持つ仏壇ですが、ライフスタイルの変化など様々な理由でいらないと感じる人が増えています。

故人を偲ぶ気持ちはあるけれど、大きな仏壇は置く場所がなく、手入れも面倒と考えられる傾向にあります。とはいえ、心の拠り所となるものは欲しいと思われる人も多く、「仏壇の代わりになるもの」を用意する方が増えています。

仏壇は必ず置かなくてはいけないものではありません。仏壇の代わりになるものとして、遺された人のライフスタイルや思いを優先し、故人と繋がることのできる物を置くだけでも充分です。

本棚に収納できるほどコンパクトで、いつでも持ち運びができるポータブルなメモリアルスタンドの愛偲手箱（あいさいてばこ）は、オープンするだけで、いつでも故人を偲ぶ祈りの場所を設えることが可能です。仏壇の置き場所にお困りの方以外にも、お墓が遠くてなかなか供養に行けない方、嫁ぎ先で静かにご両親の供養をされたい方もぜひお問い合わせください。