佐賀錦織
商品ラインナップ
本体は上質な本革、内側に伝統工芸士の手による高級織物「佐賀錦」を使用した、セパレートタイプの仏壇です。バインダーが5つのパーツとマットに分かれ、自在に設えることが可能。精緻に織り込まれた金箔と絹糸の美が、厳かな祈りの場を彩ります。
高級セパレートタイプ(※10セット限定販売)340,000円(税別)購入する
- ミニ骨壺3個(ホワイト、ブルー、パープル)、骨壺袋付き。
- スタンドフォトフレーム1個付き。
- 閉じればコンパクトなバインダー型。本棚などに立てて収納できます。
- 5つのパーツに分かれ、さまざまなセッティングができます。
- 精緻な「佐賀錦」は、日本の美術工芸品の白眉と称されています。
※オプションで別売りフォトフレームもあります。
佐賀錦(さがにしき)とは
佐賀錦(別名・鹿島錦)は、肥前国鹿島藩(現在の佐賀県鹿島市周辺)の御殿女中に受け継がれた織物。箔糸(金銀箔を漆で和紙に貼り、細く切ったもの)を経糸とし、絹糸を緯糸にするのが特徴です。
織機ではなく「織り台」という台に経糸を掛け、網針(あばり)という緯糸を通すための針と竹ベラで絹糸を織り込んでいきます。
網代型や卍繋ぎ、菱型などの幾何学模様を、綾織りと平織りで端正に織り出し、気品のある華やかさと、和紙を使った独特の風合いを持ちます。
用途は着物の帯地の他、鞄や財布などの小物に使われています。
※この商品は、1メートル当たり14〜16万円(一般小売価格)の佐賀錦を1.5メートル使用しています。